INT関数(数値の小数部を切り捨てて、整数にした数値を求める)

消費税を計算するには、通常、金額に現在の税率をかけて消費税額を計算し、INT関数を使用して小数点以下を切り捨てます。なお、小数点以下を切り上げる場合はROUNDUP関数を使用します。

  • ①結果を表示するセルをクリックして、数式を表示するセルをクリックして、数式タブをクリック
  • ②数学/三角をクリックして、INTをクリック
  • ③消費税のもとになるセルを指定して、*0.08と入力します。OKをクリック
  • ④消費税が計算され、小数点以下を切り捨てられます。
関数の書式(=INT(数値))

数値の少数部を切り捨てて、整数にした数値を求める。

例:=INT(B2*0.08) →B2に消費税をかけてINTで小数部を切り捨てる