在籍年数や在籍日数などの経過年数や経過月数は、月や年によって日数が異なるため、単純に日付どうしを引き算しても求められません。経過年数や経過月数を計算するには、DATEIF関数を使用します。この関数はセルに直接します。
DATEIF関数は戻り値の単位と種類を引数単位で指定することによって期間を年数、月数、日数で求めることができます。
期間を○○年○○か月と表示したい場合は
=DATEDIF(C5,$c$”,”Y”)&”年”&DATEDIF(C5,$C$”,”YM”)&”ヵ月” とする。
単位 | 戻り値の単位と種類 |
“Y” | 期間内の満年数 |
“M” | 期間内の満月数 |
“D” | 期間内の満日数 |
“YM” | 1年未満の月数 |
“YD” | 1年未満の日数 |
“MD” | 1か月未満の日数 |
関数の書式
=DATEIF(開始日,終了日,単位) 開始日から終了日までの月数や年数を求める |