商品やサービスの代金を請求する、代金を見積り、附随する条件を明記する
<シチュエーションと目的>
・商品やサービスを提供した相手に対して、金額や期日、支払方法などを明記し、支払を促す
・相手の求めに応じて、売買(契約)が成立する前に、商品やサービスの代金を見積り、附随する条件と合わせて提示する
<マナーとポイント>
・何に対する請求書、見積書か明確にする
・価格、個数、期日などの数字は決して間違わないように注意する
・請求書、見積書には、必ず挨拶文をつける
・購入者や照会者に対して感謝の気持ちが表れた文面を心がける
請求書・見積書サンプル1<商品代金の請求>
クリスマス用品代金ご請求の件 |
・請求書の発送日と支払期日までの間が1か月を切るのは望ましくない。少なくとも1カ月前には相手につくようにしたい
・いつ納入のどの商品かを明記する
・支払期限を明記する
・振込先は別紙請求書にも記載すると親切
・どちらが手数料を負担するのか明記する
請求書・見積書サンプル2<見積書>
「珈琲キャラバン」のお見積書 |
・見積り欄には、金額や数量はもちろんのこと、納期や納品場所、運賃などの諸経費などの項目を必要に応じて立てる
・見積り依頼諸に対する文書拝復だが拝啓でも構わない
・見積り照会してくれたことに対する御礼を述べる
・(書き換え表現)法人営業部の水野までお気軽にお問い合わせください
・別記を表組みにしても見やすい
・(書き換え表現)特記事項:このお見積書の有効期限は発行日より3カ月となります。それを過ぎますと条件が変更になることもございますので、改めてご連絡ください