画像トレース

■画像トレース■
画像データ(ラスターデータ=ビットマップ画像ともいう)をイラストレーターのデータ(ベクトルデータ=ベクトル画像ともいう)に変換する。
画像トレースするとトレースオブジェクトが表示される。トレースオブジェクトは完全なイラストレーターのパスデータになっていないので画像トレースパネルで
プリセットや設定を変更して再トレースできる。また効果メニューの各種効果を適用するなど通常のイラストレーターデータとして扱える。
・オブジェクトメニュー→画像トレース→解除でトレース前の画像に戻せる。

 

◎コントロールパネルの”拡張”を押すとトレースオブジェクトは完全はイラストレーターのパスで生成されたデータに変換される。パスデータに変換すると
トレースをやり直したり元画像の戻すことはできない。

①選択ツールで画像を選択。画像は普通にファイルメニューの開くで画像選択すればもってこれる。
②画像トレースパネルを表示し調整し拡張しパスオブジェクトへ変換できる。

▲画像トレースパネルで調整▲
例・・・
カラーモード→カラー
カラー→3
コントロールパネルの最大カラー→3
パスの数や制度や幅の設定できる。

 

 

■画像のトレース方法(画像をパス化=ベクターデータ化する)■(先生の方法)
①画像を開いて、画像を選択。
②コントロールパネルの画像をトレース=白黒っぽくなる。
③コントロールパネルのパスの作成方法を選択し拡張を押す。
※拡張を押した時点でベクターデータになる。
④グループ解除してパスをいじれるようになる。

 

◎画像トレースプルダウンの16色変換(3色変換・白黒)などで色つきのベクターデータ化できる。