テーブル機能がポイントとなる。表の装飾や並べ替え、検索のほか、書式や数式のコピーも自動でできる優れもの。そのほあ、フリガナやIMF(日本語入力)の自動切り替え、リスト入力を活用している。
サンプルダウンロード→住所録
01_シフト+スペースキーで半角スペースが入る
姓と名の間に半角スペースを入れたいときに重宝する。
02_横に入力するときは「TAB」キーで確定
データを横に入力していくとはえんたーではなくタブキーを押す。
03_ハイパーリンクをまとめて解除
自動でされたリンクを解除するにはリンクをドラック選択して右クリックしてハイパーリンクの削除を押す。
04_既存の値から選んで入力(Alt+↓)
同じ列のセルに対して入力済みのデータ(上級・中級・初級等)を入力するにはオルトキー+↓キーを押す。
05_郵便番号を住所にする
郵便番号を入力後、スペースキーを押して住所に変換を押す。
06_氏名のフリガナを関数で表示する(氏名の隣のセルにフリガナ欄を作る)
- 漢字で入力した氏名の隣のセルに =PHONETIC(A2) と入力する。
- そのセルを選択し下にドラッグすれば自動入力される。
07_氏名のフリガナを表示して修正する(一つのセル内の上に小さくフリガナがついてる場合)
- ①漢字氏名のセル範囲を選択してホームタブのふりがなの表示/非表示ボタンを押すと、小さくフリガナが表示される。
- ②修正したいセルをダブルクリック→フリガナ部分を修正→えんたーキーを2回押して確定すると隣のフリガナ欄も自動的に変更される
08_見た目だけ〒を付ける
- ①郵便番号を付けたいセル範囲を選択してホームタブの数値欄右下にあるボタンをクリック。「セルの書式設定画面」の「表示形式」タブが開いたら、左側で「ユーザー定義」を選択。
- ②種類欄に「〒@」(@は半角入力、セイの文字列をそのまま表示するという指定)と入力して右下にあるOKボタンを押す。
- ③普通に郵便番号を入力すれば最初に〒マークが出る。
09_表をテーブルに変換する
- ①表全体を選択し、「ホーム」タブの「テーブルとして書式設定」から好みのデザインを選ぶ。
- ②続く画面で「先頭行をテーブルの・・・」にチェックを付けて、OKボタンを押すと、表がテーブルに変換される
10_テーブルを拡張してデータを入力
テーブルの右下をドラッグすればテーブルを拡張でき、数式や書式が引き継がれる。
11_IMF(全角/半角)を自動でオン/オフして入力するとき自動切換えできる
- ①氏名のセル範囲をドラッグしたらコントロールキーをおしながら住所のセル範囲をドラッグして同時選択
- ②データタブのデータ入力規則→日本語入力タブ→日本語入力→オン
- ③逆に郵便番号欄やメール欄をオフにする。
12_リストから選んで入力できるようにする
①クラスのセル範囲を選択して「データ」タブの「データの入力規則」をクリック。「設定タブ」の入力値の種類欄でリストを選び、元の値欄に「初級、中級、上級」と入力してOKを押す。、は必ず半角で入力する。クラスのセルを選択すると▼が現れ、クリックするとリストから選んで入力。
13_書式だけ(フォントレイアウト・罫線・行幅等)を一部分から全体へ貼り付け
- ①コピーしたい書式部分をドラッグ選択
- ②ホームタブ→書式のコピー/貼り付け
- ③貼り付けたいところをドラッグ選択→完了