●別々のワークシートの表を1つに統合したい
A→データタブの統合を利用します。
似たような項目どうしの表であれば、同じブック内の別シートにある表や別のブックにある表を統合して集計することができます。
- ①統合した表を配置する先頭のセルをクリックしてデータタブをクリック
- ②統合をクリック→合計を選択し、統合元範囲をクリックしてカーソルを移動します。
- ③1つ目のシート見出しをクリックして表の範囲をドラッグして指定し、追加をクリック
- ④同様に2つ目のシート見出しをクリックして表の範囲を指定し、追加をクリック
- ⑤上端行と左端列をクリックしてオン→OK
- ⑥2つの表が統合されます。
●特定の項目だけ統合したい
A→あらかじめ項目名を入力した表を作成しておきます。
複数の表を統合すると、統合先の表には統合元のすべての項目が表示されます。特定の項目だけを統合したい場合は、あらかじめ統合したい項目名を入力した表を作成しておき、統合する範囲を指定して統合を実行します。この場合、合計は統合したあとに計算する必要があります。
①あらかじめ統合したい項目名を入力した表を作成します。
②統合する範囲を選択して、統合を実行すると、指定した項目だけが統合されます。
●統合先のデータとリンクして最新の状態にしたい
A→統合する際に統合元データとリンクするをオンにする
・リンクできれば表の左列にアウトラインが設定され、クリックすると統合元のデータとリンクした値が表示されます。