■ブラシツール■
使い方は鉛筆ツールとほぼ同じ。
▲基本操作▲
選択されたオブジェクトの線を修正したい方向へドラッグすると自動で線が修正される。
■鉛筆ツール■
直感的に線を描くのに適している。また地図のトレースのような精密な作業にも適している。
▲基本操作▲
ドラッグしてフリーハンドで描く。
・図形を閉じる→オルトキーを押しながら○が表示された時にマウスを離す
・選択を解除せずに描いた線を修正→すでに描いた線の外側に少し形を膨らませて線を描く。後から書いた線に修正される。
・線をなめらかに修正→パスの上をドラッグ(始点アンカーポイントから終点アンカーポイントまで)をなぞる(一時的にスムーズツールになる)。
▲鉛筆ツールオプション▲
ツールパネルの鉛筆アイコンをダブルクリックでオプション表示。ここで精度(アンカーポイントの数)や選択を解除設定や自動パス閉じ・スムーズ
ツールオン/オフ設定ができる。
・精度を小さくすれば作成されるアンカーポイントが増えるためギザギザした線になる。
・選択を解除しないを選択していると直線に描いた線が選択状態にあるため後から描いた線で修正される。近い距離に線を描く場合はこの設定はオフにしておく。
■塗りブラシツール■
線をアウトランで描くツール。塗ブラシツールは選択されているオブジェクトと重なる部分はひとつのオブジェクトになる(オブジェクトを選択していないと別の
オブジェクトになる)。基本的には鉛筆ツールやブラシツールで線(形=アウトラン)を描きそれを塗りつぶすためのツール。線色が塗りつぶし色となる。
▲オプション設定▲
ツールパネルの塗ブラシツールをダブルクリックにてオプション表示。選択を解除しないと選択範囲のみ結合にチェックを入れておく。
▲基本手順▲
①塗りつぶしたいオブジェクトを選択。上から適当に塗る。
②塗りつぶしたオブジェクトを選択した状態でコントロールパネルの不透明度を30%くらいにする。
③はみ出している部分を消しゴムツールで消す
④不透明度を100%に戻して終了。
▲ショートキー▲
[ ](小さくなる/大きくなるキー)でブラシサイズ変更可能。