■トランディションについて■
クリップの映像が切り替わるとき、突然切り替わるとあれなので、「トランディション」と呼ばれる機能があります。
●基本操作●
トランディションはエフェクトパネルで選択したトランディションを、クリップとクリップの接合点にドラッグ＆ドロップして設定します。
パネル右下にある「シーケンスへオート編集」でオート挿入可能。
※トランディションはトリミングで隠れている部分の映像を利用して設定されるため、トリミングしていないクリップにトランディション
を設定すると「フレームを繰り返て対応します」という胸のメッセージが表示されますが問題ないためOKを押す。
削除・・・選択してデリートキー
置き換え・・・ドラッグで新しいトランディションを上に乗せる。
●トランディションの表示時間を変更する（3つの方法あり）●
①シーケンスパネルでトランディションを選択し、右クリックでディレーションで数値入力する。
②シーケンスパネルでトランディションをドラッグ操作する。
③トランディションを選択し、プログラムモニターのエフェクトコントロールのタイムコードやトリミングで操作。
●トランディションをカスタマイズする●
トランディションのカスタマイズはエフェクトコントロールパネルで行います。トランディションを選択し、エフェクトパネルに行くと
A,Bと表示されている（トランディションの場合はこのように表示される）。
方向の変更・配置位置の変更・開始終了の変更・境界線の設定などを行う。