データの個数を数えるには、数値が入力されているセルの個数のみを数えるCOUNT関数と、空白以外のセルの個数を数えるCOUNTA関数があります。
COUNT関数は、セルに入力されたデータが数値以外の場合はカウントされません。このため、数値が表示されている場合でも、そのデータが文字列として扱われている場合はカウントされません。
COUNTA関数はセルに空白が入力されている場合は、正しくカウントされません。カウント数がおかしい場合は、セルに空白が入力されていないかを確認する必要があります。
関数の書式
=COUNT(値1,値2) 例:=COUNT(C2:C8)→指定の値間の数値が入力された個数を返す。数値のみなので文字列は個数に含まれません。 |
関数の書式
=COUNTA(値1,値2) 例:=COUNTA(C2:C8)→指定の値間の空白以外(文字列もカウント)のセルの個数を返す。 |