ホームパーティーのお誘いや集合場所への道案内など、私的な地図を用紙したいときにはグーグルマップを流用しよう。自分で道路や線路、建物などを描く手間を省ける。文字や矢印線などの図形を追加して最短の手間を作ろう。
サンプルダウンロード→グーグルマップを取り込む
①グーグルマップで指定住所のページを開き、スクリーンショットボタンを押す。そしてエクセルの挿入タブ→スクリーンショットでグーグルマップを選び、書式タブ→トリミングで整える。※うまくできなかったらスクリーンショットの▼を押して画面領域で直接選択できる。
②引き出し線付きの吹き出しで説明を追加する。挿入タブ→図形→引き出し線付きの吹き出しを選ぶ。文字サイズを大きくするには吹き出しの外枠を右クリックして適切なサイズを指定する。文字の上を右クリックする場合は、文字をあらかじめ選択しておく必要がある。図形の書式設定でいろいろいじる。
③経路図を描く。挿入タブ→図形→線→右から２つ目のフリーフォームで描く（クリックして繋げていく）。そのままでは線が細すぎるため図形の書式設定（コントロールキー+１）で線を太くできる
- ・複数の図形をまとめて書式を変えるには「シフトキー+クリック」→書式変更
④文字を入れたいならテキストボックスを使用する（長めの説明文を入れたいときなどは、吹きだしよりもテキストボックスを使った方がよい）。挿入→図形→横書きテキストボックス。
- ・縦書きにしたい場合はテキストボックスの外枠をクリックして選択。ホームタブ→方向ボタン→縦書きを選ぶ。
- ・２つめ以降のテキストボックスはこれを複製して作ろう。コントロールキーを押しながら外枠をドラッグすると複製できる。
⑤作った地図を画像ファイルとして書き出す。地図上の図形のいずれかのクリックしたら、コントロールキー+Ａを押して全選択→コントロールキー+Ｃを押してコピーする。続けてウィンドウアクセサリのペイントを開いて貼り付ける。名前を付けて保存でpng/jpegで保存する。