株式と時価総額・株価・発行枚数について

■株式の時価総額について

時価総額=株価×発行株数

  • 例:トヨタ 株価 6784円 時価総額 22兆円
  •  日産自動車 株価 928円 時価総額 3.9兆円

★:基本的には株価は何の意味もなく、時価総額が上がっているか、いないかでその会社に投資すべきか否かを決める。株価だけで判断するのは愚か。

●時価総額のイメージ

  • 超安定(超大企業)=時価総額1兆円以上
  • ・トヨタは時価総額22兆円
  • 安定(大企業)=時価総額1000億円以上
  • 成長(中小企業)=時価総額100億円以上
  • 謎(ベンチャー企業)=時価総額100億円以下
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  • →中小企業の時に買い、大企業になったら売れば差額利益が膨大になる。

●時価の決まり方

株の価格は買いたい人と売りたい人の需要で決まる。

  • (見方)
  • 売りたい人と買いたい人が右と左で分かれている。↑の画像であれば
  • 売りたい人:6773円で売りたい株が1700株ある状態
  • 買いたい人:6763円で買いたい株が11500株ある状態
  • そのちょうど中間が6764円で2100株と読み取れる。

★:買いたい人がたくさんいれば株価は上がる。売りたい人が多いと株価下がっていく。