アポイント取りの基本(電話対応)

■1 電話をかける前に自分の身だしなみをチェック

●アポイント取りは電話応対だが、相手に見られているように意識して見出しなみをチェック

●日頃から言葉づかいを意識する

お客様は「空気」を読む天才です。言葉ひとつひとつが空気を作り出す。

■2 お客様から罵倒されたりガチャ切りされたら

小さなプライドは上手に捨てていくことが仕事を続けるコツです。お客さまに否定されたのはあなたではありません。

●アポ取りでいちばん大事なのは自身を持って電話をすること

●時間帯を考慮する

都合は悪そうな時間は1、2分お時間よろしいでしょうかと一言おく

●あいさつをして電話を切る

最後のあいさつにお会いできることを楽しみにしておりますの一言を付け加える。

■3 電話でアポイントを取る流れ

  • ①まずはあいさつをして名乗る
  • 「私、〇〇社の○○と申します。いつもお世話になっております。販売促進室の山田様はいらっしゃいますでしょうか?」
  • ②相手の現在の状況を確認し会いたい旨を伝える
  • 「今、1,2分お時間をいただいてよろしいでしょうか?このたび、リニューアルいたしました商品につきまして、ぜひご説明にお邪魔させていただきたいのですが・・・」
  • ③日時を決める
  • 「来週の月曜日と木曜日ではどちらの方がご都合よろしいでしょうか?」
  • ④確認をしめくくる
  • 「かしこまりました。それでは〇月〇日の午後2時に御社にお伺いいたします。お会いできることを楽しみにしております。」

●全然アポイントが取れなかったら?

とにかく必死に練習=ろーるプレイングをしましょう。

■4 アポイントがいきなりキャンセルされたら

●キャンセルの連絡には前向きに明るく対応して次のアポイントにつなげましょう

「まったく問題ありません」とあかるく答え、「わたしは忙しい人が大好きですからお会いできるのが楽しみです」と一言付け加え最後にお仕事頑張って下さいと締めくくりましょう。

 

■5 安定した業績を上げるアポ取りのコツとは?

●3週間先のスケジュールまで管理してアポイントを入れましょう

安定するためには翌週だけではなく、翌々週や翌々々週までアポイントを入れるぐらいにしましょう。いい例としては、翌週のアポイント数:10、翌々週のアポイント数:6、翌々々週のアポイント数:2ぐらいにしましょう。

●うまくいかない時は新人同士で傷をなめあうのではなく、実績を挙げている先輩の近くにいきましょう。

●営業はものを売る仕事ではなく、お客様の問題を解決することが仕事。