■3D効果で立体感を出す■
効果メニューにはオブジェクトの立体感を表現するためのコマンドが多数用意。
▲押し出しの設定▲
①選択ツールでテキストオブジェクトを選択。
②A,アピアランスパネルの新規効果を追加→3D→押し出し・べベルを選ぶ。
B、効果メニュー→3D→押し出し・べベル
③3D押し出し・べベルオプションダイアログボックスが表示されるので設定。
※押し出しの細かい設定
基本は3D押し出し・べベルオプションダイアログボックスで編集。
●位置を設定●
①選択ツールでテキストオブジェクトを選択。
②アピアランスパネルの3D押し出しべベルをクリック。
③ダイアログボックスの立方体をドラッグで回転できる。
※ダイアログボックスの位置の視点の選択をクリックして位置をリストから選択もできる。
●遠近感の設定●
ダイアログボックスの遠近感にて設定。
例・・遠近感150度にすると表面が暗くなる場合あり→詳細オプションをクリック。ダイアログボックスの下部にライトの設定画面が表示される。
ライトの位置をやや右下にドラッグして動かす。ライトの位置が変わり文字の表面が明るくなった。
●押し出しの奥行とフタの設定●
①選択ツールでテキストオブジェクトを選択。アピアランスパネルの3D押し出しべベルオプションダイアログボックスで奥行を20ptとかへ。
②側面を開いて空洞にするをクリックすると立体になったオブジェクトのフタがなくなる。
●べベル(文字の前がくぼむ)の形と高さの設定●
①選択ツールでテキストオブジェクトを選択。アピアランスパネルの3D押し出しべベルオプションダイアログボックス表示。
②べベルで標準→べベルの高さを2pt→オブジェクトの表面にべベル。
③べベルの拡張をクリックする。オブジェクトの外側にべベルができるので少しオブジェクトが大きくなる。べベルの縮小を選択すると内側にべベルができる。
④べベルの形の種類も複数あるため選択できる。