■遠近グリッド■
奥行のあるイラストを描くための機能。遠近グリッド内ではグリッドに沿って自動で図形等を描画できる。
▲グリッドの表示/非表示▲
遠近グリッドは遠近グリッドツールを選択すると自動で表示される（表示メニュー→遠近グリッド→グリッドを表示）。
遠近グリッドをやめるには表示メニュー→遠近グリッド→グリッドを隠すか左上に表示される四角形のアイコン（ウィジェット）を?。
▲遠近グリッドの編集▲
遠近グリッドツールでグリッドの端にあるハンドルを操作することでグリッドは範囲等を編集できる。
▲図形描画▲
遠近グリッドツールが表示されている状態では図形は自動でグリッドに沿って描画される。
▲描画する面の選択▲
ウィジェットの面を選択して面の選択。選択する際は図形ツールか遠近グリッドツールのみ。
ショートカットキーでも可能。
1・・左面。
2・・水平面
3・・右面
4・・グリッドに非依存
▲図形の選択と移動▲
遠近グリッド内のオブジェクトは遠近図形選択ツールを使うとグリッドに沿って遠近感を持ちながら移動できる。ハンドルドラッグすれば遠近感をもちながら拡大縮小できる。
図形のある面から異なる面への移動は移動先の面のショートカットキーを押しながらドラッグ（左面から右面へなら3キー押しながらドラッグ）。オルトキーを押しながらだと
コピーも可能。
▲遠近グリッド（透視法の選択）の変更▲
①遠近グリッドツールを選択。
②表示メニュー→遠近グリッド→一点遠近法や二点遠近法を選択→1Ｐ.標準ビュー
▲基本描画▲
原点を中心して図形かく→面を変えて同じ原点から図形かくといい感じになる。
▲通常のオブジェクトをグリッドに合わせる▲
①ウィジェットでグリッドに依存しないを選択し余白部分に図形描く、
②遠近図形ツールでウィジェットで左面グリッドを選ぶ。余白に描画した図形をドラッグすると自動でグリッドに入ってくる。