第6章 プレゼン本番は資料に沿って話すだけ

レッスン31 完璧な資料さえあればそれに沿って話すだけでOK

◆スライドとトークがなじむまで最低20回は練習する

◆練習中の小さな違和感を大切にする

レッスン32 決裁者の左目を見て話す

◆トークのなかで間は取らない

おおくの場合、不必要なためや演出は不要であり、リズムよく駆け抜けることが重要となります。

◆決裁者だけをまっすぐ見つめる

◆左目を見て自信を伝える

左目(左脳は人間のビジュアルをやきつける)をみながら話すと効果的である。

レッスン33 誰に質問されても、決裁者に向かって答える

◆沈黙を恐れない、聞かれたことだけを答える

聞かれたことだけを答え、質問に対してはアペンティックスで対応する。プレゼン終了後、質問なく沈黙が続いた場合には合意でよろしいでしょうかと聞いてしまえばよいのです。

◆最重要人物に集中する

基本的には誰に質問されても、決裁者に向かって答える。

レッスン34 決裁されない理由を必ず明確にする

◆答えられないときは、わかりませんと正直に言う

◆最短距離で採択される鉄則

提案全体が否決されたのか、提案の一部が否決されたのかをはっきりさせたうえで一部が否決された場合には、どこまでがOKでどこまでがNGなのかを明確にするのです。陣地を広げて次につなげるのです。