■ビンフォルダーの操作方法を変更する
プロジェクトパネルのビンを開く場合、開く際の操作方法によって、開かれた時の状態が異なります。ビンを開く方法には、次の3種類があります。
・ビンをダブルクリック:フロート状態で表示されます。
・CNTキーを押しながらクリック:プロジェクトパネルと同じ場所に表示されます。
・AITキーを押しながらクリック:新しいタブとして表示されます。
これをたとえばビンをダブルクリックしたときに、プロジェクトパネルと同じ場所に表示されるように設定を変更すると、フロート状態のウィンドウが表示されず、スムーズな操作ができるようになります。
①メニューバーから編集→環境設定→一般。
②一般にあるビン→ダブルクリックの▼をクリックし、表示方法を選択します。ここでは、同じ場所で開くを選択します。→OKをクリックします。
■自動保存の設定
①環境設定のウィンドウで自動保存をクリックします。プロジェクトを自動で保存のチェックがオフの場合は、ここをクリックしてチェックを入れ、オンにします。
②自動保存の間隔はデフォルトであれば20分になります。慣れないうちは5分。
③プロジェクトバージョンの最大数は、5に設定します。新しいプロジェクトファイルが自動保存されると、一番古いプロジェクトファイルは、自動的に削除され、常時5個のプロジェクトファイルが自動保存された状態で利用できます。
④設定が完了したら、OK。自動保存されたプロジェクトファイルは新規プロジェクトを保存しているフォルダー内のAdobe Premiere Pro Auto-Saveというフォルダーに保存されます。