①スケジュール表
与えられた日程期間の中で座学やOJTの内訳を決めてスケジュール表にしておく。日付ごとに午前と午後に何をやるか記載。またその横にフォロー者や教育担当のシフトを添付するとよい(研修者同士の休みやシフトを調整要)。また研修の場所はどこで行うか等をまとめてもよい。その際必ず上司にその場所やPC台数等を使ってよいか確認しておく。
②行程表
その日にどのような座学は研修を行ったか日記のように記録しておく。配布物や次回の研修までに改修した方がよい内容、欠勤者などもまとめておくとよい。
③所感表
週1回や月2回など回数をあらかじめ定め、新人の成長や様子をまとめる。内申点表みたくポイント制にしたり、長所・短所を簡潔にまとめる。またどのようなミスが多いなどもまとめる。新人さんがその日に行った成果をまとめてもよい。
④配布物などをリストした資料
配布物が多い場合は漏れがないよう配布物をリスト化し、配布日や部数を記載できるようにしておく。またコピーが完了したものにはチェックができるようにして分かりやすく漏れがないようにする。
⑤仕事に使う文房具や出勤や勤怠の方法をまとめた書類(歩き方)
仕事に使う文房具や出勤の注意点をまとめた書類があれば新人さんに喜ばれる。配布する文房具があればあらかじめ用意しておく。
⑥新人用研修レポート
新人が書くレポート。感想や要望、理解できなかった点をレポート用紙に毎日書いてもらう。研修者がコメントして翌朝返却してもよい。
⑦自己紹介表
最初の自己紹介のための表を配り、書いてもらいそれを読みながら自己紹介してもうら。すきな食べ物、動物、趣味、目標など。
⑧補てん表
研修中に欠勤した場合はその内容を忘れないようにメモし後日時間がある時に補てんする。