サテライトサイトを作成しよう

~サテライト(衛星)サイトとは~

自社のメインのWEBサイトを支援するような、さまざまな切り口のテーマのWEBサイトを作成し、そこからメインのWEBサイトに対してリンクを張るというものです。この「支援する役割」のWEBさいとがあたかもメインの本体サイトに対する衛星のような存在であることから、一般的にサテライト(衛星)サイトという呼び名がつけれられています。

  • サテライトサイトの効果としては
  • ・新たな流入口の獲得
  • ・コンバーション率への助力
  • ・複数または複合キーワードでのリスク分散(WEBサイト内部でのコンテンツの幅や奥行きを考えたときに、そのサイトの内部の情報だけでは完結できないケースがありますでの足りない部分をサテライトサイトで補う)

サテライトサイトのテーマはキーワードと関連のあるものとしテーマの決定がもっとも重要な決め手であります(例としてSEO党言う題材のサイトを構築した場合サテライトサイトの題材としてWEBライティング・デザイン・コーディング・WEBどれを選ぶべきかは一概にいえずどれでもよい)。

 

サテライトサイトからリンクを張ろう(外部リンクについて)

(サテライトサイトからの)リンクの張り方の注意点として不自然さをなるべく減らす、リンク先との内容の不一致をなくすことがあげられます。具体的には・・・

①時間軸(注意点)

・アップしたばかりのWEBサイトに大量のリンクを張る

・一定の割合で増えていく

②リンク先ページとのリンク情報との一致(今後はこれが重要視されてきます)

リンク元のアンカーテキストには、リンク先のページ内容を簡潔にまとめた情報を記述するようにします。またそのリンクの前後には、アンカーテキストを補足するような内容を記述します。

③発リンクの量

サテライトサイトから本体サイトへの発リンクは、その数をできるだけ少なくしたほうが、その効果を十分に発揮することができます。あまりにも多くのサイトに対してリンクが張られている場合は作為的にとられる。

④発リンクの場所

サテライトサイトにおける発リンクの場所は、メニューエリアやフッターエリアからのリンクよりも、メインコンテンツエリア内部からのリンクの方が、高い効果が得られます。グーグルはメニューエリアやフッターエリアよりもメインコンテンツエリアのほうをより重要な要素として捉えているからです。

⑤発リンクの条件

・リンクタイプが分散されているか。直接的なキーワードを用いたアンカーテキスト・同義語や共起語など関連性のある言葉を用いたアンカーテキスト・URLによるリンク・画像によるリンクに分けておいたほうが無難です。

・リンクの方向に注意する。互いに相互リンクを張ることで作為的に被リンク数を増やすリンクファーム的な手法はグーグルは嫌がるため、片方か一方的なリンクの方が無難であります。自身のサテライトに別のサテライトサイトや第三者からの一方的なリンクは有効的であります。

・トップページへのリンクだけでなくサブページへのリンクを少しはしておいたほうが作為的なリンクとはとられにくいです。

 

 

リンクの否認(非承認)を依頼しよう

リンクの否認(非承認)とは外部から自分のWEBサイトに張られたリンクを評価しないように、グーグルに対して依頼をおこなう機能のことです。あくまでも依頼のためこれによって必ずしも外部リンクを無視してくれるというわけではありません。リンクの否認を行う必要があるのは、グーグルウェブマスターツールに不自然なリンクの警告が届いた場合や低品質リンクが原因で順位が下落してしまうとき、リンクスパムなどに気づいたときです。

 

リンクの否認(非承認)ツールの使用方法

専用のテキストファイルを作成しグーグルウェブマスターツールにアクセスし登録します。