SEOを意識したページレイアウトについて

SEOを策定していくうえでページレイアウトは非常に重要な部分です。特に・・・

Above the fold(アバブ・ザ・フォールド)=折り目よりも上(側)=

スクロールしないで見ることができるWEBページの画面の範囲=ファーストビュー

が重要です。これはグーグルがページレイアウトについてアルゴリズムを発表しているからです。ページ内の構成がどのように配置されているかを判断の上、ユーザビリティの観点から評価されます。この観点から・・・

「ファーストビューに重要なコンテンツを配置する」が求められます。

 

ファーストビューに重要な内容をいれる

ポイント

  • ・h1(大見出し)タグの内容を記述する
  • ・pタグにh1を補足する文書を入れる
  • ・h2(中見出し)タグの内容を記述する
  • ・pタグにh2を補足するぶんしょを入れる
  • ・h1/h2タグは画像ではなく必ずテキストをいれる
  • ・ファーストビューにでっかく広告は入れないほうがよい
  • ・人間の法則ZとFの法則を意識してレイアウトする(SEOとは直接関係ない)

 

HTMLコードの記載順位について

検索エンジンのロボットは、HTMLコードのソースコードを上から順に読み込みしていきますのでファーストビューの視覚的なレイアウトだけでなくコードもh1などの重要タグを含めたコンテンツ領域をソースコードのできるだけ上のほうに記述するようにします

例 ヘッダーエリア・メニューエリア・メインコンテンツエリア・フッターエリアの4つのエリアがある場合(メニューエリア・メインコンテンツエリアが横並び)上から

ヘッダーエリア→メインコンテンツエリア→メニューエリア→フッターエリアの順に記載すべきです。