サブページはそれぞれ異なるテーマ、異なる目的を持っています。これらのテーマに合わせて適切なSEOを行っていくべきです。
サブページを含むWEBサイトの構成
わかりやすくピラミッド型のWEBサイト構成にすることが重要です。ユーザーが目的の情報へと到達するまでの道のりを短くし使い勝手をよくする(ユーザビリティの向上)。こればクローラに与えるストレスを軽減することとなり、クロール漏れのリスクが少なくなることにもなります。具体的には・・・
- ・トップページから3~4クリックですべてのページに到達できる構造にする。
- ・下層ページが一番多いページ数になる。
サブページのテーマとキーワードについて
- ポイント
- ・サブページのテーマがWEBサイト全体のテーマからはずれていないこと
- ・サブページごとに「マンション+売却」などとテーマ決めてそのキーワードをちゃんと調べる。
サブページのURLについて
サブページのURLに含まれる文字もキーワード検索の対象になっているため考慮が必要です。
SEOに配慮してURLを決めるポイント
・URLの一部にWEBサイトのコンテンツと関連したキーワードを使用する。
・同じキーワードを何度もしようしない(例 web-web-web.html)
・無駄に長くしない
・ディレクトリ名(フォルダ名)も関連性のあるキーワードにする。
・アンダーバーではなく、ハイフンを利用する(例 「seo-school」はハイフンでつながれているため、それぞれことなる語句として認識されます。これをアンダーバーにするとひとつの単語として認識されてしまう)
・動的URLはわかりやすくシンプルなものにする($、=、?といったパラメータが含まれたURLを動的なURLといいます。データベース連携していると表示されます。パラメータを利用する場合はできるだけシンプルでわかりやすいものにします。そのため設計段階から考えてくるべきです。)