■効果で文字囲みを作成■
ここではテキストオブジェクトも図形オブジェクトもアピアランスパネルで塗りを追加して塗りを複数にして下の塗りを操作する。上は一つの塗りに複数の効果適用。
▲形状に変換＝効果で文字囲みを作成する▲
オブジェクトの塗りや線を長方形や角丸に変換できる。
●下の塗りを角丸四角形に変形●
①選択ツールでテキストオブジェクトを選択。
②アピアランスパネルでテキストオブジェクトに塗を二つ作り下の塗りを選択して新規効果を追加→形状に変換→角丸長方形。
③形状オプションダイアログボックスで値を追加するとその分大きい囲みができる。これは塗りを効果で見た目だけ変形しているため文字数を増やせば自動で囲みも増える。
●角丸四角形の上にアウトラインを設定●
①テキストオブジェクトを選択（下の塗りに角丸四角形の形状を追加したオブジェクト）。アピアランスパネルで下の塗りが選択されている状態で新規効果を追加→パス→パスのアウトライン。
②アピアランスパネルで下の塗りを展開表示し角丸長方形効果をパスのアウトライン効果の下に移動する。こうｋは上から順番にに適用されるためテキストの塗りはパスのアウトライン効果で
見かけ上テキストオブジェクトからアウトライン化された通常のオブジェクトになりそれに対して角丸長方形効果が適用される。アウトラインオブジェクトになるとバウボも小さくなるので
角丸も小さくなる。
●塗りが複数ある場合のアピアランスの分割●
①塗りが複数あるオブジェクトオブジェクトを選択した状態でオブジェクトメニュー→アピアランスの分割→オブジェクトメニュー→グループ解除。
②複数塗りがある場合にアピアランスの分割をすると塗りごとにオブジェクトが作成される。